コンテンツへスキップ

ZmandaのZRMでMySQLのバックアップをする(2)設定編

  • by

あくまでメモレベルなので、間違いなどありましたらごめんなさい。

では早速、バックアップを取ってみようと思いましたが、その前に各種設定を行う必要があるようです。

コンフィグについてはここに。
http://mysqlbackup.zmanda.com/index.php/Configuration_Files

——————————————

簡単に意訳すると、
・/etc/mysql-zrm ディレクトリに各種コンフィグファイルが配置されている
・全てのバックアップに共通する設定はグローバルとして /etc/mysql-zrm/mysql-zrm.conf に記述する
・バックアップセット(バックアップをグループ別に分けられる!?)ごとの設定ファイルは /etc/mysql-zrm//mysql-zrm.conf に記述する
・全てコンフィグはオプションであり、my.cnf 記述することも可能
・バックアップセットの設定は、グローバルの設定を上書きする
・コマンドラインからも設定は可能であり、その場合、ファイルによる設定を上書きする。
・先頭に#を書くと、コメントとして扱われる。
・設定ファイルに書く、MySQLのユーザ名とパスワードは平文であるため、セキュリティ上注意すること。

——————————————
だそうです。

要は設定ファイルには、”グローバル”と“バックアップセット”の2種類があると。
最低限バックアップセットの方は作成する必要がありそうなので、こちらから。

バックアップセット名は「dbbackupdata1」としました。

mysqlユーザで実行。
テンプレートとして、グローバルの設定ファイルをバックアップ設定用ディレクトリにコピーをして修正しました。

$ mkdir -p /etc/mysql-zrm/dbbackup1
$ cp /etc/mysql-zrm/mysql-zrm.conf /etc/mysql-zrm/dbbackup1/

変えたのはこれくらいです。

backup-mode=logical
backup-type=regular
retention-policy=2W
user=XXXXX
password=XXXXX

論理バックアップで、バックアップファイルの保持期間を2週間にしました。バックアップタイプは問題はないのですが、ログにragularに勝手に変更されるみたいなので、初めから書いておきました。

とりあえずの設定はこんなもんで、次はいよいよ実行です。

ZmandaのZRMでMySQLのバックアップをする(3)バックアップ実行編

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA