久しぶりに科学的な記事を読んでみた。
なんだかんだであまり感染が広がっていない鳥インフルエンザなんですが、
なんで広がらないかというと、鳥のインフルエンザウイルスと人のインフルエンザウイルスでは人体部分へのくっつき易さが違うらしい。
人の場合は肺と言うよりも気道の上部にくっつき易くて、せきとかくしゃみで拡散しやすい。
鳥の場合には肺の奥深くにくっつき易くて、拡散しにくい。
この違いが感染しやすさに関わっているとか。
研究って基礎的なことが分かっただけで「らしい」としか言えないことが多くてもどかしい。
詳しくはNatureのウェブサイトで
Nature