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Windows 7βを触ってみた

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早速、Windows 7βを触ってみました。

まだβ版なので今後変動する要素が多いとは思いますが、とりあえず現在の状況ということで書いてみます。

まず、感想としては、重い。。。

Virtual PCで動かしているとはいえ、同じ条件のWindows XPと比べると劇的に重い。。。
Windows XPはメモリが196MBの場合でも無難に動くのに対して、Windows 7は512MBに設定した場合でも、ウインドウを開くだけでも数十秒かかってしまうことがあります。
これはやはりWindows Vistaから実装されたWindows Aeroによるものでは無いかと思います。
(Pentium 75MHzでWindows 95を動かしていたころの重たさを感じる。。。微妙な表現)

「ハードウェア」の進化につれて「ソフトウェア」の要件は厳しくなるという流れは相変わらずのようです。。。

あとは、外観はパッと見Windows Vistaと大差が無いように見えます。
カーネルもVista + αらしいので、根本的な開発指針は変わりが無いのでしょうか。

付属のアプリケーションはというと、ちょっとペイントがかっこよくなってる!?

paint.jpg

個人的には慣れていないのであまり好きではないですが、Office 2007の外観に似ています。
これからのアプリケーションは同じようなインターフェースになるのでしょうか。

他にも電卓がパワーアップしていて、各種集計機能が付いています。
住宅ローンの返済は、車の燃費の計算などが、テンプレートされていて、数字を打ち込むだけで計算できる機能のよう。
ミニエクセルのような機能で、自分でカスタマイズできる模様。

caluc.jpg

あと、Firefox 3を入れてみましたが問題なく動いていました。

最後に、勝手な予想ですが、Windows 7はWindows Vistaと大差がなさそうなので、Vistaを買ってしまった手前、購入は控えようかと思ってます。
Vaio Type Tのバンドルを入れると手持ちは2つです。

それよりも、そろそろ販売が終わってしまうWindows XPを買っておいた方が、比較的古いパソコンでも無難に動くなど、何かと使い勝手が良いような気がします。
DSP版の販売は2009年1月いっぱいで終了のはずなのでお早めに。

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