NTT Docomoを辞めた松野氏のインタビューより
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ドコモを辞めてからは、儀式的な会議やイベントがまったくない。また、少しもITをわかってない年配の人の
了解をとるために無駄な時間を割くこともない。毎日が面白くてしょうがない。多くの人が「よかった」と思える
ようなサービスや商品を世に出していきたい。
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夏野剛 特別インタビュードコモを去った本当の理由
http://diamond.jp/series/it_biz_dw/10012/
なかなか響くインタビューです。
日本的な会社の良いところでもあり悪いところでもある気がします。
NTT Docomoといえどもやはり日本発の企業である以上
日本企業
⇒年功序列で安定している
⇒上司が絶対
この例に漏れていないようです。
日本という国の先行きが曇っている以上、最近の若い人たちは安定した企業を選ぶ傾向に
あるとか。
一方外資企業は、実力主義で不安定なわけですが、その分やりがいや面白さを感じるのだと思います。
もちろん、急に退職するはめにはる可能性が高いわけでもありますが、「会社」が発展していく上では効率的
なのでしょう。
それにしても、日本で指折りの大企業を辞めて、新しいことに挑戦する勇気にはあこがれますね。