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予算4万円で10年前の自作PCをRyzenでテコ入れ

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激動の2020年も残すところあと僅かになってきましたが、10年ぶりに自宅のPC環境を刷新したので記録に残しておこうと思います。10月に諸々買ったので、もっと最近のラインナップは考慮されていません。

10年前は Intel Core i5 CPU 760 で組んでいて、デスクトップなんてもう二度と自作することはなくて、Lenovo の ThinkCentre 買おうかなと思ってたのですが、oculus quest2 を衝動的に買ってしまったので、PC VR でもするかと思って、ゲーミングっぽいマシンをふと組んでみようかと奮起してこちらも衝動的にすすめてみました。

後は在宅勤務が続いているので、4Kディスプレイを買ってみたのですが、活かせるPCをプライベートでは持っておらず、4Kの威力を確かめたかったということも。ちなみに4Kは以下の安めのやつを買いました。今振り返ると今年の最安値で、37800円でした。

PCはあまり予算をかけるつもりもなくて、4万円以内でなんとかすることに。

そして調べてみると、最近だと Intel 系よりも AMD 系の方がコスパの面でもどうも人気なんですかね・・? 10年前はここまで広がるとは思ってなかった、Youtube(昔は無法地帯だったような・・)でたくさんの自作 PC の紹介動画があって、色々と参考にさせていただきました。

Ryzen では人気の 3300BX や 1600AF あたりは通販ではどこにも売っておらず、すぐ手に入りそうだった、3100 を選択。

各パーツは、なるべく底値で買えるように複数の店で購入しました。ATXケースとディスクは使いまわしでいけましたが、メモリは DDR3 しか持っていなかったので、メモリとマザボは買い替えに。そして、これを気に電源も新調と。そして、グラボはそのままにしようと思ってたのですが、古すぎて刺さらずということで、こちらも買い替えに。

まずは、CPU とメモリは楽天のジョーシンから。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

3100 Ryzen3 AMD 【国内正規品】AMD CPU 3100 BOX(Ryzen 3)
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CT2K8G4DFS832A Crucial PC4-25600 (DDR4-3200)288pin UDIMM 16GB(8GB×2枚)
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それぞれ購入時の税込価格は、13178円、7649円でしたが、ポイントキャンペーンで1700ポイントほどついていました。期間限定だったようなので、駆け込みで購入したのですが、定期的に実行されているのかは不明です。

次に最安値のマザボは MSI B450 GAMING PLUS MAX で 7980円でこちらはジョーシンのオリジナルサイトの方から。知らなかったのですが、配送料も無料でかつ、届くのも早くて価格もお手頃で素晴らしいサイトでした。今後も追加購入のときにはお世話になりそうです。

そして、ふと今見たら楽天サイトの方にもありました、ポイントもこちらの方が付くので、こちらで買ったほうが良かったかも。たしか購入時には無かったので、たまたま在庫切れだったのか・・・。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

B450 GAMING PLUS MAX MSI ATX対応マザーボードMSI B450 GAMING PLUS MAX
価格:7980円(税込、送料別) (2020/12/29時点)


楽天で購入

あとは電源ということで、こちらは最安値を狙って、アマゾンから5,533円で購入。

ここまでの、CPU、メモリ、マザボ、電源で合計  26,360 円なので、予算の40,000円まで13,000円ほどになってしまいました。

そして、Oculus の要件を鑑みて色々と物色してみたものの、新品では価格的にちょっと厳しい感じでした。

https://support.oculus.com/326247701060681/?locale=ja_JP

https://support.oculus.com/444256562873335/?locale=ja_JP

というわけで、中古狙いで結局メルカリの力を借りることにして、Radeon RX 570 8G を12,000円で購入することができて、キャンペーンで600ポイントのバックでした。

というわけで合計金額としては、38,360円で、キャッシュバックが2,300円ほどで、実質36,000円ほどで組み立てることができました。

メモリの刺し方が甘かったのか、組み立て直後は起動が不安定でしたが最終的には問題なくなりました。

そして、ちょっと予算も余ったので、またしてもメルカリで M.2 SSD も購入。以下のものが2,600円で買えたので、リスクはありますが、新古品あたりを狙うのも良いですね。

そして、ベンチマークを取った結果がこんな感じです。

ベンチマーク

チューンアップ前後のベンチマーク結果を貼っておきます。普段、ベンチマークを取ることが無いので、あまり分析することはできないのと、とり方自体のお作法も色々あるかと思いますので詳しくは語りません。

DQベンチはGPU使用率が高かったので、CPUはあまり影響なかったのかもしれません。CinebenchはCPUboundでしたので、Ryzenの力が発揮できたのではないかと思います。

あと、オーバークロックもできるのですが、結果次第で別途ブログに残します。

やはりコスパで考えたら上々なのでは。

 

Intel Core i5 CPU 760

i5Cine

 

 

 

i5DQX

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AMD Ryzen3 3100

ryzen-cinebench-no-oc

ryzen-dq-normal-nooc

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