CentOSにXenをインストールする

投稿日 2010年07月28日
カテゴリー IT, OSS, サーバ管理, 仮想化 | コメントする

OSSの仮想化を牽引してきたXen。
最近ではKVMの開発にRedHat社もシフトしていますが、実績という観点からはまだまだこれからだと思ってます。

と偉そうなことを言えるほど何も知らなくて、自分の手で環境を構築したことがなかったので、チャレンジします。

まずは、インストールです。

と言っても、何も気にせずソフトウェアアップデータを実行しただけです。

たぶんコマンドでも大丈夫なはずです。

# yum install xen

インストールが終われば、grubを書き換えて、Xen用のカーネルを使うように設定変更。

# vi /boot/grub/menu.lst

default=0 < -ここを今回は2番目の「title CentOS (2.6.18-194.8.1.el5xen)」なので1に変える
timeout=5
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu
title CentOS (2.6.18-194.8.1.el5)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.18-194.8.1.el5 ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 rhgb quiet
initrd /initrd-2.6.18-194.8.1.el5.img
title CentOS (2.6.18-194.8.1.el5xen)
root (hd0,0)
kernel /xen.gz-2.6.18-194.8.1.el5
module /vmlinuz-2.6.18-194.8.1.el5xen ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 rhgb quiet
module /initrd-2.6.18-194.8.1.el5xen.img
title CentOS (2.6.18-194.el5)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.18-194.el5 ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 rhgb quiet
initrd /initrd-2.6.18-194.el5.img

終わったら再起動です。

# reboot

再起動後にコマンドで確認。

# xm list
Name ID Mem(MiB) VCPUs State Time(s)
Domain-0 0 196 1 r—– 71.1

Domain-0が出ているということは動いているということ。(なはず)。
しかしメモリが小さすぎるのでなんとかしないと駄目だと思います。

以上!

XenConvertでWindowsXPを仮想化する(4) 仮想マシン起動

投稿日 2010年07月18日
カテゴリー IT, OSS, 仮想化 | コメントする

さて、コンバートしてできた、OVFファイルを起動します。

本当は、Xen系かKVMにて確認をしたかったのですが、まだ環境が整っていなかったので、すぐに使えるVirtualBoxに乗せました。

インポートはVirtualBoxの

ファイル
-> 仮想アプライアンスのインポート

から実行。

そこで、OVFファイルを読み込ませたところ、意味不明なエラーが。。。

11import.png

しばらく悩んでみたものの、意味不明。。。

もう少し悩んでみたところ、どうやらOVFファイルがXMLファイルで色々書かれていることに今更気がつく。

その中に、resource typeという属性があることに気がついて色々値を変えてみたもののやっぱり駄目。

諦めかけたときに、もともとは一行のファイルを、デバッグ時に改行していたのですが、適当な箇所の改行を消したところ、読み込めた。。。

ますます意味不明。。。

ま、良いかということで、仮想マシンを起動させたところ、またしても別のエラーが。。。

「Fatal. Could not read from the boot medium. System halted.」

これまた厄介そうなエラーなので、遂に諦めました。。。

とはいえ悔しいので、もう一回チャレンジということで、色々調べてみたところ、そいういえばVirtualBox側での設定を何もしていなかったので、ディスクやらメモリやらがうまく設定できていなかった模様。

メモリも64MBになっていたのでとりあえず256MBに。

ネットワークアダプタも無効になっていたので有効化に。とりあえずNATで。

ビデオメモリが4MBになっていたのでとりあえず10MBに。

ストレージに、IDEコントローラを追加
ビデオメモリがまた少ないと言われたので64MBにする。

ここにvhdファイルを追加して置く必要があった模様。

12setting2.png

全くディスクが無い状態だったのね。

そして、設定完了して起動したところ、ついに起動画面が!!!!

21running.png

めでたしめでたし

といかないのが、この業界の話。

一番見たくない画面が。。。

20bluescreen.png

絶句。

二回目の諦め。。。。

とはいえ、悔しいので調べてみると、VirtualBox特有の問題であることが判明。

http://www.virtualbox.org/ticket/420

外国の方ありがとう。
セーフモードで起動してレジストリを変更すれば大丈夫らしい

http://blogs.msdn.com/b/virtual_pc_guy/archive/2005/10/24/484461.aspx

“If you are seeing this problem repeatedly you can manually disable these drivers (with no negative side effect) by going to the following location in the registry:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Processor
Or
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Intelppm
And changing the ‘Start’ value to ’4′.”

regeditから以下の値を4に変更しました。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Processor
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Intelppm

そして、再起動すれば無事起動しました。

やはり、
仮想化
フォーマットの変換
など、通常手順ではないことをしようとすると一筋縄ではいかないですね。

とはいえ、その中でも早く解決できた方な気がしますが。

コンバート作業を通じて、仮想化が進み、ハードウェアや仮想化ソフトに依存しないで、どんな環境でも自前のOSを起動できる時代がもうそこまで着ているのではないかと思いました。(今更・・・)

以上、コンバートシリーズでした。

—-
XenConvertでWindowsXPを仮想化する(1) コンバートツールを探す
XenConvertでWindowsXPを仮想化する(2) コンバートツールインストール
XenConvertでWindowsXPを仮想化する(3) コンバート実行
XenConvertでWindowsXPを仮想化する(4) 仮想マシン起動

XenConvertでWindowsXPを仮想化する(3) コンバート実行

投稿日 2010年07月18日
カテゴリー IT, OSS, 仮想化 | コメントする

インストール・起動が無事終わっていよいよコンバートです。

またしても説明をあまり読んでいないのでいきあたりばったりで設定をします。

XenConvert run

変換元は当然、自分自身です。
変換先はXenServerや自分自身のローカルを選べます。
今回はまだ、仮想環境をXenなのかXenServerなのか、KVMなのかまだ決めきれていないので、とりあえずはOVFフォーマットでローカルのディスクに落とすことにしました。

次に、どのドライブを仮想イメージ化するかということで、Cドライブを対象に。

setting

次に、仮想イメージファイルをどこのディレクトリに格納するかということで、適当な空き容量がある場所を指定。
OVAファイルとか何者かわかりません。。。

04setting.png

仮想マシン名は適当につけました。

05setting.png

後は、コンバートを実行するだけです。

06setting.png

完了まで1時間くらいかかりました。

ちなみにPCのスペックはこのくらいです。

  • CPU: CeleronM 2.0GHz
  • Memory: 512MB
  • Disk: About 5GB

ざっと、1GBあたり12分くらいというところでしょうか。

CPUはほとんど使っていなかったので、おそらくディスクネックでしょうか。
秒間約1.4MBくらいなんですが、ディスクも読みながら書きながらなので、ノートPCならこんなものでしょうか。

商用システムをコンバートするような状況だと、ディスクも複数本使ってるはずなのでもっと早いはずです。

コンバート後のOVFファイルは動作確認だけしようと、別のPCのVirtualBoxに乗せてみました。

コンバート自体はうまくできていました。
オンラインでここまで簡単にコンバートできるとは、驚き。
商用システムで実施する場合には、それなりに調査をしてから実施するとは思いますが、これからはレガシーシステムを仮想環境に移行して、延命させる動きが加速するような気がします。

さて、コンバート自体はうまくいっていたようなのですが、VirtualBox側でまた問題が発生したのです。。。

—-
XenConvertでWindowsXPを仮想化する(1) コンバートツールを探す
XenConvertでWindowsXPを仮想化する(2) コンバートツールインストール
XenConvertでWindowsXPを仮想化する(3) コンバート実行
XenConvertでWindowsXPを仮想化する(4) 仮想マシン起動

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