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京急の「みさきまぐろきっぷ」で三崎口に行ってみた

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春の季節。そろそろ週末は外に出かけたくなってくる陽気です。

そんな中、京急に乗っていると交通費と食事券、レジャー券がセットになった「みさきまぐろきっぷ」という切符があることを知りましたので、早速使ってみました。最近目にする機会が多いのでキャンペーン中なのでしょうか。

京急web

切符は改札で当日に購入。

横浜市内から40分くらいで三崎口まで行けます。

そこからバスを使って、三崎港まで移動してさっそく昼食をとりました。
バスは乗り放題なので自由に乗り降りできます。

三崎港にあるいくつかのお店を周って行列が出来ていた「魚音」というお店を選びました。
みさきまぐろ切符では、20店舗の中から好きな店を選ぶことができます。

まぐろ三昧丼

心臓、胃袋、卵などの珍味と漬けなどの定番物とが合わさった丼で2100円
珍しいものが食べられて満足です。

店の外には何匹かの野良猫が。

巻きずしの長さ日本一に挑戦するイベントが開かれていたので少し覗いて、バスで城ヶ島に移動です。

リアス式海岸

歴史と地動のダイナミズムを感じます。

一時間くらい散策したところで、またしてもバスで京急油壺マリンパークに移動です。

マリンパークは定番の水族館で、ここもきっぷに含まれているので料金を新たに支払わないで入れます。

あんまり時間がなかったので、一周りして「いるか・あしかパフォーマンス」を観覧。

ペンギン

あしかDJ

いるかジャンプ

なかなか思考を凝らしてる構成で面白かった。
アシカのDJは初めてみた!

さて、最後の移動もバスにて油壺から三崎口まで移動。

そのまま京急に乗って帰宅。

する所ですが、寄り道できるのがみさきまぐろきっぷの素晴らしさ。

三崎口から三浦海岸に移動して、海岸を散策してみることに。

そしてさらに横須賀中央にてカレーを食べてから帰宅。

カレーはベンガルという40年続いている老舗を選択。

×3の辛さのホタテ・エビカレーにハンバーグを乗せてみました。
なかなか良い味でした。
(シーフードなのか肉なのかよくわからない感じですがね。)

そして今度こそ帰宅。

さて、みさきまぐろきっぷを使ったことでどれくらい特をしたかというと。

■使わなかった場合
 横浜市内から三崎口まで京急往復: 1040円
 昼食代: 2100円
 バス代: 1230円
 マリンーパーク: 1700円

 合計: 6070円

■みさきまぐろきっぷを使った場合
 全部で: 2780円

 差額:  -3290円

ということできっぷを使うことでだいぶお得になったようです。

観光もできて食事もできて、気軽な日帰り旅行としては満足です。

良い春の休日を過ごせました!

なのですが、この価格設定が妥当か?というと正直安すぎじゃないかと思います。

三崎口に観光客を呼ぶためのキャンペーンだとは思うのですが、今回は私は追加のお金を落とさなかったのですが・・・ちゃんとその効果は現れているのでしょうか。
お店だけは開いているけど、観光客がほとんど居ない場所も見受けられたので、余計なお世話ですが少し心配になってしまいました。

おそらく夏になると海目当ての客で賑わうのだとは思いますが。

これからの観光ビジネスは団塊の世代をターゲットにして、もう少し大人寄りの施策にした方が良いのかなあ等と色々考えさせられた春の休日でした。

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